はじめに
私は、どこの政党にも属さない無所属の議員として、区民の声を区政に届けてきました。子育ての現場、介護の現場、消費者としての現場等、普通のお母さんが区政へ感じている疑問を代弁して届けてきました。一貫して現場主義を通しています。
2004年には、犯罪の被害者遺族となってしまったことに寄り、犯罪被害者が置かれている立場があまりにもひどい状況であることを知りました。それは、正に社会から取り残された状況でした。以後、犯罪被害者等の権利拡大に力を入れてきました。
2008年、中野区に犯罪被害者担当の窓口設置を実現し、2011年には、犯罪被害者等緊急生活サポート事業を始めることができました。このサービスは事件から3ヶ月以内の被害者と家族が対象で、買物・調理・掃除等の「家事援助」、病院などへの「外出援助」、保育園送迎などの「育児援助」等が無料で受けられます。この事業は内閣府始め、全国的にも注目されています。
住民に一番身近な区政であるからこそ、「困っている隣人を助ける方策を考える」「生活に密着したサービスを提供する」ことが大事と考えて議員生活を務めています。
どうぞ皆様、ご支援・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
プロフィール
略歴他
近藤正二次女として野方に生まれる。
北原小学校、区立11中卒
吉祥女子高等学校・和光大学卒
2人の小学生を育てる母としてPTAや地域の活動に参加。
趣味:テニス
中野区議会議員として
2003年,中野区議会議員に初当選。
2004年11月,犯罪で身内を亡くし、被害者遺族となる。
余りにも理不尽な社会の仕組みと向き合い、犯罪被害者団体に加わり被害者の権利拡大に尽力する。政府主催「国民のつどい」、警察、保護局など講演多数。
2013年度には自ら代表を務める被害者を支援する会も発足。
また,区議会議員として中野区に犯罪被害者担当の窓口設置を実現。
犯罪被害者支援に対する先進的施策に取組む。
他に,教育問題、男女共同参画,環境問題、地域の課題など,様々な問題に取り組む。
中野区議会での所属委員会
5期目
後期
●厚生委員会
●情報政策等調査特別委員会
前期
●区民委員会
●地域包括ケア推進調査特別委員会
4期目
後期
●総務委員会
●中野駅周辺・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会
前期
●建設委員会
●少子高齢化対策調査特別委員会
3期目
後期
●建設委員会
●地域支えあい推進特別委員会
前期
●子ども文教委員会
●地域支えあい推進特別委員会
2期目
●区民委員会
●交通対策・中野駅周辺まちづくり特別委員会
1期目
後期
● 厚生委員会
●防災対策特別委員会
前期
● 厚生委員会
● 基本構想調査・江古田の森整備特別委員会